2012(平成24)年 年頭所感

2012.01.04 Wednesday

 頌春

みなさま佳き新春を
お迎えのことと、
お慶び申し上げます。

初登庁して、
このブログを書いています。

さて、今年は龍の年です。
私の敬愛する坂本龍馬さんは、
身分制度のない平等な世の中を目指して、
全国各地を命をかけて奔走しました。

新しい年を迎え、
◆「日々に感謝」すること。
◆「慈悲」の精神を忘れず、
 揺るぎない「誇り」を持つこと。
◆喜びも悲しみも含めて、
 「天晴れ」といえる年にすること。
を決意したいと思います。

昨年は、
東日本大震災や、
福島原発事故によって、
自然の恐さと、
人間の無力さについて、
考えさせられた年でした。

未だに被災地では、
多くの方々が避難状態にあり、
3400人以上の人々が、
まだ行方不明にあります。

避難33万5000人
  仮設住宅や親類宅で越年
 産経新聞2011.12.31

災禍に遭われた皆様に、
改めてお悔やみと、
お見舞いを申し上げます。

今年も昨年に引き続き、
目の前にある課題に対して、
「いま自分にできることは何か」
を真剣に考え、
取り組まなければいけない
と感じています。

震災や原発事故から、
私たちが教えられたのは、
これまでの常識や経験、
価値観では図れない問題が、
数多くあるということです。

他人を批判したり、
評論したりするだけではなく、
一人ひとりが、
当事者意識をもって、
互いを思いやり、
日本再生に向け、
取り組んでいく必要があります。

ところで、私自身は、
昨年4月の統一地方選挙で、
4期目の当選をさせて頂きました。

28名の議員中、11名の議員が、
新たに入れ替わりました。

28名の議員の中には、
期別、会派に関わらず、
更なる市議会の活性化について、
異を唱える議員も、
残念ながら数名おります。

昨年(改選前)の3月定例会において、
全会一致で可決した
「市民に開かれた市議会」実現のために、
「流山市議会ICT推進基本計画」
実施する決議
についても、

「改選によって、
議会のメンバーが変わったのだから、
再度、議論をしなおすべきである」と、
議会での決議の重さや制度について、
充分に理解できていない模様です。

職業としての政治
(マックス・ヴェーバー/岩波文庫)
によれば、
---
政治という仕事は、
情熱と判断力を同時に使いながら、
堅い板に力をこめて、
ゆっくりと
穴を開けていくような仕事です。
(中略)
現実のうちで
貢献しようとしているものと比較して、
世界がどれほどに愚かで
卑俗に見えたとしても
くじけることのない人、
どんな事態に陥っても
「それでもわたしはやる」
と断言できる人、
そのような人だけが
政治への「召命」[天職]を
そなえているのです。
---
とのこと。

議会基本条例の制定理念である
「市民に開かれた議会」に向けて、
いわゆる抵抗勢力にも屈せず、
「仁」
「義」
「礼」
「智」
「心」
を大事に精進を重ねる所存です。

皆様、
本年もよろしくお願い致します。

平成24年1月4日
流山市議会 会派控室にて

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